眠れなくてもいい!ざわつく夜はクロモジの香りでリラックス
夜、窓を開けて寝ていると、虫の声が聞こえてきます。
蒸し暑かった夏が過ぎ去り、ようやく夜が過ごしやすい季節になりました。
それなのに、ここ最近、朝まで目が覚めずに眠られることが、本当に少なくなりました。
「秋の夜長」と言いますが、秋分の日を過ぎた頃から、日に日に日照時間が短くなり、夜の時間が長くなってきたのを感じます。
秋は、一年で夜の時間が一番、長い季節です。
でも、ひょっとしたら、私のように眠れない人が夜を長く感じて言った言葉ではないのかしら‥
なんて思う今日この頃です。
以前、ブログ記事 「不眠には「睡眠ホルモン」メラトニン」 で、不眠の改善法を書かせていただきました。
そこに書いたことは実践しているつもりですが、更年期で自律神経のバランスが乱れているせいでしょうか?
最近、私自身が気持ちよく眠れていません。
いや、正確に言うと、寝付きは良いですし、夜中に目が覚めてしばらく眠れなくなることを除いては問題ありません。
翌朝の目覚めは良いですし、日中も眠くなる事はないので‥
きっと私の頭の中に、「夜中に目が覚める事がいけないこと」という思い込みがあるために、気持ちよく眠れていないと感じてしまうのかもしれません。
これは私が自分自身にかけた「朝まで眠らないといけない」という呪縛です。
明日のために寝なければいけないと思えば思うほど、急き立てられ、焦りの気持ちが出てきて眠れなくなります。
不眠ってこんなに辛いものだったのですね。
今更ながら、自分がなってみて、その大変さが身に染みてわかります。
以前、総合病院にお勤めの看護師さんが、夜勤のため生活リズムが乱れ、不眠に悩まされていたのを思い出しました。
その時に、yuica の黒文字(クロモジ)の香りを好まれ、全身のアロマオイルトリートメントをしたところ、よく眠られていらっしゃいました。
黒文字は、日本で古くから香木として知られ、お茶の楊枝に使われた木として有名です。
心を落ち着かせるリナロール成分が50%以上も含まれ、リラックス効果や免疫力を高める効果があると言われています。
精神的ストレスを取り除き、交感神経と副交感神経のバランスを整える効果が期待できるので、自律神経の乱れが原因による不眠にはもってこいの精油。
海外の精油ではローズウッドが同じくクスノキ科の植物であることから、「日本版ローズウッド」とも言われたりします。
ローズウッドの主産地のブラジルでは、一時は乱伐により絶滅が危惧されましたが、yuica のふるさとである飛騨高山の森では、クロモジを大量に生産し、森を手入れしつつ環境を考慮して安定供給できるシステムを確立しています。
その香りは、爽やかさと落ち着きをあわせ持つ香りで、爽やかな香りの後に、ほんのり甘みがかかった香りが残り、奥行きを感じさせます。
同じ黒文字の香りでも産地やメーカーによって異なり、以前、私が嗅いだ他のクロモジの香りには、この爽やかでみずみずしい感じがありませんでした。
これは、yuica の精油の植物が澄んだ空気で育ち、清らかな水で丁寧に作られているからだと思います。
早速、クロモジのアロマオイルを首まわりにつけ、読書をして眠れない夜を過ごすことに‥
だんだん眠くなってきました。
眠れない夜は、無理に寝なくてもよいです。
クロモジの香りに包まれて、眠くなるのを待ちましょう。
○リラックス、免疫力アップに
yuica やすらぎブレンド
クロモジ(枝葉)ヒノキ(木)、スギ(葉)、モミ(枝葉)
4,620円
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